バトルシップのルールと遊び方

バトルシップは2人用の推理ゲームです。各プレイヤーは5隻の艦を盤面に隠し、交互にマスを指定して敵艦隊を探し、沈めます。先に敵の5隻をすべて撃沈した側の勝ちです。

用意するもの

各プレイヤーは10×10マスの盤面を2つ使います。列はA〜J、行は1〜10で、各マスをB4、H9のように表します。片方に自分の艦を置き、もう片方に敵へ撃った場所と結果を記録します。

市販のボードゲームでも、紙と鉛筆でも、盤面や記録を自動管理するブラウザーのオンラインゲームでも遊べます。

艦隊

双方が同じ5隻、合計17マスの艦隊で始めます。

艦種サイズ隻数上からの図
空母5マス1
戦艦4マス1
巡洋艦3マス1
潜水艦3マス1
駆逐艦2マス1
合計17マス5隻

古い版と新しい版では艦名が少し違います。違いは艦のガイドにまとめています。

配置

  1. 相手に見えないよう、自分の盤面に5隻すべてを置きます。
  2. 艦は縦か横に置き、斜めには置けません。
  3. 艦同士を重ねたり、盤面からはみ出させたりできません。
  4. 対戦が始まったら艦は動かせません。

標準ルールでは艦同士が接していても構いません。最低1マス空けるという独自ルールで遊ぶ家庭もあります。最初の一発の前に双方で決めておけば、どちらでも遊べます。

ターンの進め方

  1. 「D7」のように1マスを指定します。
  2. 相手は自分の盤面を見て、艦があれば「命中」、海なら「はずれ」と答えます。
  3. 射撃記録の盤面に結果を残します。一般に命中は赤、はずれは白のピンで示します。
  4. 相手も自分の盤面にその一発を記録し、次は相手のターンです。

標準ルールは命中してもはずれても1ターン1発です。結果を正直に答えることが、このゲームに欠かせないルールです。

艦の撃沈

艦のすべてのマスに命中すると撃沈です。持ち主は撃沈と艦名を伝えます。有名な「戦艦を沈められた!」という台詞はここから来ました。どの艦が沈んだかは重要で、2マスの艦が消えたら、その艦しか入れない隙間を探す必要がなくなります。

勝利条件

先に相手の5隻をすべて沈めたプレイヤーが勝ちです。人同士の一般的な対戦は10〜15分ほどです。

サルボの派生ルール

サルボは多くの市販版にも載っている代表的な上級ルールです。1ターン1発ではなく、残っている自艦の数だけ撃ちます。最初は5発、艦を失うごとに減ります。先にすべての射撃位置を伝え、その後で相手が結果を答えます。対戦が速く進み、艦を失う痛手も大きくなります。

このサイトのルール

  • クラシックは上記の標準ルールです。10×10マス、5隻、1ターン1発で、艦同士は接していても構いません。
  • タクティカルは同じ盤面と艦隊に、指揮ポイントを使う艦種ごとの能力を追加します。艦を失うと、その能力も失います。
能力使用できる艦効果
ソナー探知駆逐艦3×3の範囲にある未損傷の艦体マス数を調べます。
偵察飛行空母3×3の範囲をすべて明らかにします。
一斉射撃巡洋艦一直線に3発の砲弾を撃ち込みます。
魚雷潜水艦縦または横の1列を進み、最初の艦に命中します。
集中砲撃戦艦重砲で2×2の範囲を攻撃します。
空襲空母5マスにわたる爆撃を行います。

よくある質問

艦同士が接していてもいいですか?

はい。標準ルールでは重なっていなければ、横や端同士が接していても構いません。1マス空ける独自ルールもあるので、始める前に決めましょう。

艦を斜めに置けますか?

いいえ。縦か横に置き、艦全体が盤面に収まる必要があります。

命中すると続けて撃てますか?

標準ルールでは撃てません。命中でもはずれでも1ターン1発です。独自ルールや一部のアプリでは追加射撃があるので、遊ぶ版を確認しましょう。

どの艦が沈んだか伝える必要がありますか?

はい。最後のマスに命中したら、持ち主は撃沈とその艦名を伝えます。